TOEIC文法問題の対策法! | 嫌でもスコアアップだけしてしまう異色のTOEIC800点対策とは?

嫌でもスコアアップだけしてしまう異色のTOEIC800点対策とは?

高額なTOEIC対策の教材なんて不要です。私はTOEIC380点という英語初心者にも関わらずTOEIC特有の問題形式に着目してある解答スキルを身につけたことで400点以上のスコアアップを果たし、825点を獲ることができました!

英語が苦手な異色のTOEIC800点先生です。


TOEICリーディングにおいて、1問あたりにかけられる時間は20秒から30秒といわれています。


その作業が200問続くと集中力がもたないという声が多いようです。


それもそのはず。皆さん、全ての意味を理解しようとして問題を解いているからです。


とくにリーディングパート、パート5,6は文法問題です。


文法問題!!!


文法知識を思い出して解くのがその問題なのです。意味を理解する作業は必要最低限でいいのです。


たとえば、下の問題。


1. Their grief turned to laughter soon.


(A) appear
(B) apparent
(C) appearance
(D) apparently


ポイントは解答法です。


例えば、griefの意味がわからないとします。


しかし、そんなのは関係なく20秒でこの問題を解くことが可能なのです。


なぜなら、Their

griefは主語であるという事実。


そして、griefが名詞だからです。


なぜ、知らない単語なのに品詞がわかるか?



それは文型や語順で英語を考えるから。

Their griefの内、どれか一つが主語の核になるのです。


主語の核になれるのは名詞だけという法則を知っていればいいのです。


更に選択肢(B)を迷わず20秒で選択できるのはなぜか?


それは名詞を修飾できるのは形容詞もしくは名詞であることを知っているから。


ここでは(B)が形容詞、(C)が名詞であるからこの時点で2択に絞れる。


更に、ここでは形容詞が来ることが一発で分かります。


これにも法則があるのです。


「名詞を修飾する修飾語が○○のときは必ず名詞がくる。」


この法則はTOEIC完全マニュアルで公開しているので、是非ともチェックして下さい!


TOEIC800点はコツをつかめば、英語力と関係なく取れることを体験していただけると思います。