TOEICのPart5対策! | 嫌でもスコアアップだけしてしまう異色のTOEIC800点対策とは?

嫌でもスコアアップだけしてしまう異色のTOEIC800点対策とは?

高額なTOEIC対策の教材なんて不要です。私はTOEIC380点という英語初心者にも関わらずTOEIC特有の問題形式に着目してある解答スキルを身につけたことで400点以上のスコアアップを果たし、825点を獲ることができました!

英語が苦手な異色のTOEIC800点先生です。


さて、早速、本題に入りたいと思います。


久しぶりの更新ということで、大好評だったTOEICパート5対策について今日はやろうと思います。


このパートは既に皆さんが対策済みだと認識されていると思われますが、あえてこのパートについてやります。


ハイスコアスタンスとは何かがよく分かると思いますので心してついてきてくださいね。


今日のテーマは前置詞&接続詞です。


Q. ___ great differences of opinion, the union and the management reached a compromise.

(A)Nevertheless
(B)Despite
(C)Besides
(D)Althouth


ご自身で参考書を読んだりされている方はこの問題は前半部が句から構成されていて、後半部が文で構成されているから、ここに入るのは前置詞だというところまではお分かりになると思います。


しかし、ここで大きな問題になるのは選択肢の難易度にあります。


もちろん、AfterやBeforeが前置詞であること、選択(D)のAlthouthが接続詞であることは大半の方が知っていると思います。


ですが、残りの選択肢知っていましたか??


(A)は副詞で「それにも関わらず」という意味です。これは副詞なのでアウト!

(B)は「~にも関わらず」という前置詞でこれが正解です。

(C)は「~を除いて」という前置詞です。


ここでポイントとなるのは恐らく大半の方がしているであろう対策には欠陥があるということです。


どこが試験に出てもいいように幅広く対策する分、一つ一つが浅くなってしまっているように思います。


しかし、TOEICで接続詞を問う問題が出るならばこのレベルの前置詞を問う問題はゴロゴロあります。ハイスコアスタンスを持っている方なら無意識のうちにそれを理解しているから個々を深く熟知します。


確かにその対策をするには英文法の中でも主にどんな問題が頻出なのか?範囲をある程度知る必要がありますがそんなに難しくありませんよ!