英語が苦手な異色のTOEIC800点先生です。
TOEIC800点講座では、300点、400点レベルの方を短期間で800点オーバーまで引き上げるべく得点力を鍛えるマル秘の対策方法を公開しています。
たとえばこんな感じ。
スピードが問われるパート6の問題。。
まずは以下の問題を解いてみて下さい。
20秒で解けますか?
文法的に誤っている箇所を選ぶ問題です。
One of the best suggestions made at the meeting were to provide an orientation manual for each employee.
…
…
…
…
…
さあできましたか??
こういった問題が苦手は方は、いきなり訳から入ろうとします。
ですが、英語力がなくても、訳せなくても実は問題は解けてしまいます。
むしろ訳していたら20秒では解けません!!
例えばこういった類の問題は、下線部の品詞を見ます。
名詞、動詞、現在分詞、過去分詞、形容詞、副詞などなどそれぞれにチェックすべき項目を覚えてしまえばいいのです。
実は、TOEIC800点取得のコツは、それを知っているか知っていないか、英語力ではなくタダそれだけのことなのです。
明日はTOEICということで、今日は特別にその法則のほんの一部だけを公開しますね。
例えば、動詞に下線があったら…
チェックすべきことは「主語と動詞の一致」!
つまり、動詞wereの主語が複数形もしくはwereをとるべき主語になっているかを照らし合わせるのです。
ちょっと長いですが、この分の主語はOne of the best suggestions made at the meetingです。
そして、この主語の核はOneです。
もうお分かりですね!
「単数形!!」
答えは、「were ⇒ was to」です。
ね?
簡単でしょ??
Oneが主語で単数ってことをチェックするだけで解答を導くことができます。
訳さなくても解けちゃいますよね??
単語力も必要ありません。
こんなにもあっさり問題を解くことができるのです。
時間内にすべての問題を解くことができない方ほど、意味をとろうとします。
ですが、英語力がなくても、問題解法のコツを知っていればTOEIC800点も十分可能なんですよ!